三原市本郷町は、「ほんごう古墳の里」と呼ばれている。
その古墳のひとつ、本郷町下北方にある梅木平古墳を紹介します。
梅木平と書いて、ばいきひらと読みます。
旧山陽道の脇に標識が建っている。
右側に見えるのは、本郷中学校の校舎。
この道を山に向かって進んで行く。
突き当たりに宮川神社、旧称
山王社がある。
この神社には、平安時代の作と言われている
山王社神像五躯が祀られている。
宮川神社の鳥居の横にあった梅木平古墳の
説明板。
宮川神社の前の道を西へ向かう。
道を進んで行くと古墳が見えてきた。
梅木平古墳。
梅木平古墳の横に、古墳の説明板がある。
また、古墳の上部には、お堂がある。
梅木平古墳の説明板。
梅木平古墳を東側から見たところ。
羨道に入って見る。
途中、内側に岩が張り出している袖石が見える。
その袖石までが、羨道。
長い羨道だ。
その袖石。
その袖石から奥が玄室。
玄室の入口、玄門の横には、人を感知して、自動で玄室内を照らす
照明が設置されている。
玄室の奥壁。
そして、玄室の側壁は、内傾して積まれている。
入口から奥壁まで、13.25mあり、広島県で最大の横穴式石室と言う事だ。
玄室の天井。
玄室の奥壁へ向かって右側の側壁。
玄室の奥壁へ向かって左側の側壁。
玄室の奥壁の前から、玄門をふり返って見たところ。
室の奥壁の前から、玄室の天井を見上げたところ。
玄門の上部には、大きなまぐさ石が横に渡されている。
玄室から羨道を見たところ。
羨道から玄門をふり返ったところ。
羨道の玄門へ向かって右側の側壁。
羨道の玄門へ向かって左側の側壁。
墳丘の上に登り、南を見たところ。
左に見えるグランドと校舎は、本郷中学校。
墳丘の上から、南側崖下を見たところ。
墳丘の上にあったお堂。
古墳の入口横から、南を見たところ。
梅木平古墳から宮川神社へ戻る途中にあった石灯篭。
■参考
梅木平古墳を訪問した後、山陽本線
本郷駅へ向かう途中、菅公手掘井戸へ寄ってみた。
旧山陽道から少し北へ入ったところに
菅公手掘井戸があった。
その説明板。
菅公手掘井戸。
菅公手掘井戸。
本郷駅にあった「ほんごうガイドマップ」の一部です。
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