三原市本郷町は、「ほんごう古墳の里」と呼ばれている。
その古墳のひとつ、貞丸第2号古墳を紹介します。
国道2号線の北側を並行して走る旧山陽道沿いに
貞丸古墳の案内標示が建っている。
この案内標示に従って、坂を登って行く。
坂を登って行くと、小さな社がある。
社の前を左に入って行くと貞丸古墳 1号墳
が
ある。
貞丸第 2号古墳は、社の右側の小道を登って行く。
貞丸第2号古墳の説明板。
この説明板は、貞丸古墳 1号墳の前にあった。
貞丸古墳
1号墳の上方40mのところへ
位置する。
先ほどの社の横の小道を登って行くと、
山肌に古墳の口が開いているのが見える。
その古墳の口。
古墳の内部。
羨道は、既に壊れているが、横穴式石室になっている。
玄室内へ入って、入り口を見たところ。
古墳から出て、ふり返ったところ。
内部には、家形石棺が納められていたと
考えられており、その家形石棺の蓋石が
すぐ下にある大日堂の記念碑の台座に
使われているらしい。
古墳の上部へ登ってみる。
古墳の横から回り込み登ろうとすると
古墳に使用されていた石であろうか、
転がっている。
古墳の上部に上り、上から入り口方向を
見たところ。
古墳の上部。
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